(受付:13:30〜 於会場)
1号館(新館) 6階 1602教室
※会場には駐車場がありません。公共交通機関をご利用ください。
アクセス:
JR稲毛駅より徒歩15分
またはバス東口正面「山王町」方面行5分「敬愛学園」下車
千葉都市モノレール穴川駅より徒歩12分
内容:見学会
久留里城址資料館企画展「没後450年記念 関東無双の大将 里見義堯展」見学
久留里城跡・久留里周辺の史跡見学
案内:鈴木 三美子 氏 (久留里城址資料館 学芸員)
【 主要参考文献 】(著者名五十音順)
・滝川恒昭『人物叢書 里見義堯』(吉川弘文館、2022年)
内容・発表者:
【 研究発表 】
「九戸一揆における里見義康の動向」
発表者
岸野 達也 氏(東洋大学大学院博士課程後期)
【 主要参考文献 】(著者名五十音順)
・小林清治『奥羽仕置と豊臣政権』(吉川弘文館、2003年)
・山田邦明「中世・近世移行期の房総」(『千葉県の歴史 通史編 近世Ⅰ』千葉県、2007年、のちに滝川恒昭編『房総里見氏』戎光祥出版、2014年に収録)
・岸野達也「陸奥の仕置反対一揆と里見氏」(『里見氏研究』第3号、2024年)
内容・発表者:
【 研究発表 】
戦国末期の小弓公方に関する一考察
-里見氏・豊臣政権との関係を中心に-
発表者
安田 健人 氏(青山学院大学大学院博士課程後期)
【 主要参考文献 】(著者名五十音順)
・阿部能久『戦国期関東公方の研究』(思文閣出版、2006年)
・佐藤博信「小弓公方足利氏と房総正木氏の関係について」(同『中世東国政治史論』塙書房、2006年)
・佐藤博信「戦国期の関東足利氏に関する考察」(同『中世東国の権力と構造』校倉書房、2013年)
・戸谷穂高「喜連川足利頼氏と豊臣政権」(『里見氏研究』第3号、2024年)
内容・発表者:
【 研究発表 】
「永禄前期の利根川下流域の政治情勢について-新出の上杉憲勝書状をふまえて-」
吉田 勝弥 氏(学習院大学大学院)
【 主要参考文献 】(著者名五十音順)
・黒田基樹「新出の上杉憲勝書状」(『戦国史研究』84、2022)
・齋藤慎一「「高橋」と「大橋」~中世から近世初期における江戸城下の景観~」(『東京都江戸東京博物館紀要』10、2020)
・佐藤博信「足利義氏の御座所について-上総佐貫のこと-」(『中世東国の支配構造』思文閣出版、1989(初出1988))
・滝川恒昭「いわゆる第二次国府台合戦を再検討する」(『里見氏研究』2、2023)
内容・発表者:
【 研究発表 】
「室町時代の安房国長狭郡」
植田 真平 氏
【 主要参考文献 】
・植田真平「安房国長狭郡柴原子郷と鎌倉府」(海老澤 衷編『よみがえる荘園』勉誠出版、2019年所収)
・伊藤一美「安房国安田家文書と大山寺」(滝川編『旧国中世重要論文集成 安房国・上総国』戎光祥出版、2022年所収、初出1981年)
・『千葉県の歴史 通史編 中世』(2007年)
等
内容・発表者:
【 研究発表 】
「里見氏発給の奉書式印判状に関する一考察
ー北条氏・武田氏との比較を中心にー」
本郷 晴章 氏
【 主要参考文献 】
・相田二郎『日本の古文書』(岩波書店、1949年)
・佐藤進一『古文書学入門』(法政大学出版局、1971年)
・森田真一「戦国期東国における奉書式印判状の成立」
(矢田俊文編『戦国期文書論』高志書院、2009年)
他